こんばんわ(＾―＾)
デザイナーの山本です。
先日、宇治川に鵜飼いを見に行ってきました。
開始１時間前に着いて、晩御飯を食べてから見るつもりでいたのですが、
船頭さんによると30分早めにはじまるらしい。。
近くにコンビニもないそうで…
走って宇治駅のコンビニまでマラソン、私服でΣ(￣ロ￣lll)
鵜飼いを見る前に汗だくです(笑)
晩ごはんを10分で済ませて乗船。
もうちょっとゆったりしたい…(笑)
鵜飼いを見るのははじめてだったものでワクワクします(＾―＾)
しばらくすると鵜匠、登場！
おじさんがやるのかと思いきや、若い女の人でびっくりしました。
２名いる鵜匠はどちらも女の人だそうです。
伝統衣装の腰蓑（こしみの）と烏帽子（えぼし）姿で鵜飼いについて
おもしろおかしく話してくれて楽しかったです。
鵜飼いが見られるのは全国で12か所だけだとか。
鮎をおびき寄せるかがり火を焚いて雰囲気がでてきました(＾―＾)
「かがり」は油分の多い松の根っこを使用しているらしく、雨でも火が消えないんだとか。
すごい知恵ですよね！
ここで主役の「鵜」が登場！！
鵜のくちばしは剃刀のようによく切れるのだとか…なかなか怖いですね。
陽が落ちてきて、かがり火に照らされる鵜と鵜匠さんがかっこいいです。
写真がものすごく撮りづらいですが(笑)
鵜はなんでも食べるそうなんですけど、たったひとつ食べれないものがあるそうです。
それは…
「うなぎ」！
うなぎは長くて食べにくくて「鵜（う）難儀（なんぎ）する」だそうです(つд｀)(笑)
落語のネタらしい…
そしていよいよ始まりました！
さっきまでの鵜匠さんとは打って変わり、真剣そのもの。
ひもさばきが見とれるほどきれい。
主役の鵜も負けてません。
時々、かがり火にぶつかりながら、身体をはってがんばってます(笑)
鵜匠さんも鵜も迫力があってものすごくかっこいい。
ある程度、魚をとると、
舟に近づいてきてくれて鵜を触らせてくれます(＾―＾)
ものすごくいいサービス。
なんだかものすごく意外でした。
鵜飼いって芸術的でかっこよく思える。
嫁さまが「かっこいい」と憧れていました。
気持ちがすごいわかる。。
2012年9月23日まで開催されているそうです。
でも増水などの場合は中止の時もあるらしく、行かれる際は問い合わせてからの方がいいかも。
でわでわ、今日はこのへんで。
みなさま、良い週末をお過ごしくださいませ。
