当日の撮影の流れ｜京都の結婚式写真・MPW

お２人がセットアップされる１時間前にカメラマン到着。まずはお支度室でお２人にご挨拶いたします。
※ まだ着付中だと大変ですので、ちゃんとお声掛けしてお伺いいたしますよ！
この時点ではまだメイクや支度シーンの撮影もできませんので、その間カメラマンは会場の風景写真の撮影やロケハンをして待機。

お支度も佳境に入ったところで、カメラマンは再度お部屋へお伺いいたします。いよいよメイクシーンの撮影。挙式前の少し緊張気味の顔。紅をさすその瞬間。それも振り返ればきっといい思い出になるハズ。

挙式が始まるまでの少しの時間で、アルバムを飾る2人の写真を撮影します。ベストな写真が撮れるように、会場のロケーションや季節感を充分に考慮。「お二人らしい写真」を撮影するため、カメラマンの腕の見せ所でもあります。
タイムスケジュールを組まれる段階で担当プランナーさんと相談して頂いて、15分でも撮影時間を作って頂ければ、アルバムの仕上がりがグッとよくなりますよ！

リハーサル中は挙式中では撮影できないような、アップ気味の写真や指輪を交換される手元などのイメージカットも撮影します。
そういった写真もアルバムに組み込むことで、グッとストーリー性のある仕上がりに！

挙式中は全てのシーンを、プロならではのアングルで、シャッターチャンスを逃がすことなく撮影します。
もちろん新郎新婦のお二人だけではなく、ご列席の皆さんの表情にも気を配りながら撮影。

ご親族の集合写真は、この時に撮影するケースが大半です。
結婚式場専属の写真屋さんにご依頼されていない場合、こちらで撮影させていただくことも可能ですが、会場がホテルなどの場合はスタジオ（写真室等）を使えないことが多いので、ご希望の方は事前にご相談くださいね。

事前に頂いた進行表を元に余興やスピーチなどを撮影しながら、お二人の笑顔や涙がより魅力的に写るアングルとタイミングをしっかり考えて狙います。
お二人が意識していない、ふとした瞬間も逃さないように集中！

ご家族やご友人といったゲストの笑顔や涙も、結婚式の大切なシャッターチャンス。
お二人の中座中、ゲストの皆さまの賑やかな姿も撮影します。
結婚式は新郎新婦のお二人だけではなく、ゲストの皆さまがいてはじめて形になるもの。
映画と同じで、主役だけでは名作は作れないのです。

披露宴のラストと言えば、新婦からのお手紙、両家代表のご挨拶と続き、締めくくりには新郎のご挨拶、そして立礼……まさにクライマックスです。
カメラマンも最後の最後まで集中して、良いお写真を残すために頑張ります！
感無量の２人のラストカットがアルバムを締めくくります。