私たちが大切にしていること｜京都の結婚式写真・MPW

写真を撮るということは、レンズを通して「人と向き合う」ということ。結婚式の会場には、新郎新婦をはじめ、ご親族、ご友人……さまざまな方々のさまざまな「想い」が溢れています。
私たちはただキレイな写真が撮影できれば良いとは考えていません。本当に写したいのはその人の心の中にある「想い」。単なる画像ではなく、何年、何十年と時を経たとしても、その瞬間の「想い」があざやかに感じられる写真。そんな写真を撮影するために、私たちは真摯に皆さまと向き合いながらカメラを構えます。

MPWは日本最高峰のウェディングフォトコンテスト「ウェディングフォトアワード」で金賞を５度受賞いたしました。もちろん大変な栄誉で、とても嬉しいことであるのは間違いありません。
ただ、私たちにとってそれは「ゴール」ではないのです。ご依頼いただいたお客様に喜んでいただける写真を撮影すること、それだけがずっと変わらない私たちの目標です。でもそれは「仕事だから」ではなくて、もともと写真が大好きなMPWのフォトグラファー。自然に、日々さらなるクオリティーを求めて試行錯誤しています。

結婚式のアルバムは自社デザイナーがオリジナルで制作しています。大切なのはデザイン的な見せかけの良さを考えることではなく、あくまで「写真」をいかに生きたものにするかということ。不必要なまでのデザインはせっかくの写真を台無しにしてしまうことさえあるのです。
結婚式のアルバムは、一冊一冊が世界に一つの特別なもの。MPWのデザイナーは一枚一枚の写真、そのそれぞれの良さを引き出せるよう、最良のレイアウトを追求しています。いつまでもお二人の手元に置いて頂ける、大事な一冊をお作りするために。

「アルバムは必要ない、写真のデータだけあればいい」というご意見をよく耳にします。もちろん、安いものではありませんし、アルバムとなると収納場所の問題もありますので、そういった考えは決して否定できません。特に昨今は画像データを見られるデジタル製品も豊富なので、その流れは一層顕著になっています。
でも、だからこそ「この写真ならぜひアルバムにして残したい！」と思って頂けるだけのものをお届けしたいのです。そのために全力で撮影、制作に取り組むことこそが、私たちの使命だと思っています。

ここまで読んでくださって、MPWに興味を持って頂けたなら、ぜひ一度お話をしましょう。より良いお写真、より良いアルバムをお届けするために、お二人のことが知りたいのです。「どんなものが好きか」「趣味は何か」何でも構いません、お二人のことを知るのは、お二人の特別な結婚式のための第一歩。お時間がございましたら、ぜひご来店ください。お二人にお会いできることを、心より楽しみにしております！
お忙しかったり、ご遠方にお住まいの場合はメールやお電話でも大丈夫ですので、お気軽にお問い合わせくださいね。