こんにちは、カメラマンおくだです
今回は十三参りの撮影です。
他府県には十三参りという習慣がほとんどないらしいですが、
京都では嵐山の法輪寺というところで十三参りをします。
「祖父の助けを借りて」
本道までの長い階段、最初の試練です。
「あねおとうと」
この着物すごく良い。十三参りに来ている他の子達と比べると随分と格好良かった!
弟君も格好良くおめかし
「筆をとる」
何やら漢字を書いているご様子です。
「さくら」
お参り中の空き時間にぱちり。
何桜でしょうか?綺麗でした
「後を見てはいけないあれ」
十三参りといえばやっぱりこれ、後を見てはいけないやつです。
嵐山の渡月橋を渡っている間は何があっても後を見てはいけません。
見ると大変なことになるそうです。
「渡りきってクルっと」
橋を渡りきってようやく後ろを見ることができました!
一緒になってずっと前を見ていたお父さんもクルっと。
元気に大きくなって欲しいと、ちょっぴり兄のような気持ちになったそんな日でした。
おくだ